2011年03月25日　大分旅行４日目（その２）

大分旅行４日目（その２　豊後高田～中津～帰宅）

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１４：００頃、豊後高田を出発。
国道２１３号線～広域農道～県道６２９号線～国道２１３号線経由で中津市を
目指す。
中津は唐揚げが名物らしいので、唐揚げ定食が食べられそうな店がないか
横目で見ながら進んで行く。
その内に、福岡との県境に近い（１ｋｍちょっと）中津駅付近にまで来て
しまったので唐揚げは断念。
その代わりに、「福澤諭吉旧居」へ。
隣接する記念館が今月いっぱい改装中で入れないので入館料（大人￥４００、
小人￥２００）がそれぞれ半額になっていた。
リーフレットに福澤諭吉の写真が４枚載っていたのだが、ちょんまげ姿の物も
あってマーが「これ全部、福澤諭吉？」と驚いていた。
旧居は、結構広かった。
土蔵の屋根裏部屋をのぞくと、少年時代の諭吉が座っていて、家族みんな
ビックリ。

福沢諭吉旧宅


土蔵の屋根裏部屋

リーフレット

福澤諭吉旧居を後にして、県道１１３号線経由で、３日ぶりに福岡県へ戻る。
さすがにマーも腹が減ったようなので、そろそろ真剣に昼食を摂る場所を
見つけねば。
道の駅ならばなにかあるだろうと、「道の駅　豊前おこしかけ」に向かう為、
日豊本線三毛門（みけかど）駅を過ぎた辺りから国道１０号線へ。
だが、外食エリアの｢屋台村｣は、中に入った途端、カミさん達が「寒っ」と
出てくる状態で、とても食事をするような状況ではなさそう。
残念だが、ここでの昼食も断念。
ただ、せっかく来たので「物産情報館」をのぞいてみる。
そこで、唐揚げ（￥３００）と以前から食べてみたかった「豊前海一粒かき」
（￥１，０００）を購入。
牡蠣は、糸島でこの価格だと１．３ｋｇだが、ここは１．５ｋｇと、ちょっと
多い。

昼食については、これ以上進んでも期待できないので、若干、後戻りして
ファミレスの「ｊｏｙｆｕｌ」へ。
もう１４：５２だが、なんとか１５：００までのランチメニューに
ありつけた。
期間限定らしい「みすじステーキ」（￥５９９）を食べてみた。
付け合せはほとんどがポテトと単調だったが、肉はこの値段にしては
美味かった。
ちなみに「みすじ」とは、牛１頭から２ｋｇしか取れない希少部位らしい。
マーは早く帰りたがっていたが、その割には１人でドリンクバーを
頼んでいた。
君の「早く帰りたい」はその程度か。

ここからは椎田道路へ。
本来、ここの通行料金は￥４００だが、現在は高速道路無料化社会実験中。
そのせいか、車はかなり多い。
この道路を降りると、県道５８号線～国道２０１号線経由で「道の駅　香春
（かわら）」へ。
オープン時のニュースを見た時の印象ほど大きくはなかった。
普段、よく行っているＪＡ糸島の産直市場「伊都菜彩（さいさい）」が
かなり大きいからなあ。

何も買わずに道の駅香春を出発。
田川市に入ると、右手に大きな「チロルチョコ」の看板が見えてきた。
チロルチョコを作っている「松尾製菓」の工場で、アウトレット品も
売られているらしいが、今回はパス。
以前もこの辺りを通った事はあるが、当時はこの先から烏尾峠を越えて
飯塚市に出たものだが、そこをトンネルでぶち抜いた飯塚庄内田川バイパスが
出来ており（２年前に開通）、しかも飯塚の市街地を通らずに八木山
（やきやま）バイパスに直結していた。
ただ、まだ片側１車線ずつなので込んでいた。

今回の旅行では、九州自動車道の太宰府ＩＣ～熊本益城（ましき）ＩＣを
通勤割引の半額で、東九州自動車道の大分ＩＣ～別府ＩＣは平日割引の３０％
引きで、同じく東九州自動車道の大分ＩＣ～津久見ＩＣと宇佐別府道路の速見
ＩＣ～宇佐ＩＣ、椎田道路に至っては高速道路無料化社会実験中で１００％
引きと、ことごとく割引制度を利用してきたが、この先の八木山バイパスも
無料。
ちなみに、通常は￥５２０もかかるので１回しか利用した事がない。
自分と同じような人が多いようで、こちらも込んでいた。
最後は、粕屋ＩＣから都市高速経由で帰宅。
１７：３０頃に到着。
走行距離は約６７６ｋｍ、燃費は１３．５ｋｍ／?。
無給油で戻ってくる事が出来た（給油ランプは点灯したが）。

夕食は、道の駅豊前おこしかけで買った唐揚げと、豊前海一粒かき。
かきは、いつも食べている糸島の牡蠣とは違った美味さ。
唐揚げも美味かった。

全体を通して
・ガソリンは、福岡市近郊が￥１５１／?、熊本市近郊が￥１４９／?、
　大分市近郊が￥１５４／?と熊本が一番安かった。
・福岡ではビニールの買い物袋を辞退すると２円引きや、それと同等の
　ポイント加算なのだが、大分では請求額に湯布院で３円、別府では５円も
　プラスされた。車の中にはエコバッグを置いていたのだが。
・都市高速を除き、高速道路の割引制度（５０％引きの通勤割引と３０％引き
　の平日割引）や高速道路無料化社会実験を有効に活用できた。
・電波時計を使用しているのだが、西日本の標準電波送信所がある福岡県
　糸島市近郊では電波が取れない事も少なくないが、今回の旅行中は全日、
　受信できた。

福岡在住 まよへいのページ

2011年03月25日 大分旅行４日目（その２）

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